リスクは付きものの包茎手術ですが、失敗した場合は修正手術を検討しましょう。

どんな手術にも絶対の保証はない

手術器具を並べる手元

どんな手術でも100%成功し続ける医者は存在しません。
猿も木から落ちるとは良くいったものですが、その道何十年のプロだからといって絶対の仕事はないのです。

 

つまり包茎手術を受ける際には、必ず“失敗した場合を想定した選択”が求められています。
では実際に包茎手術が失敗に終わってしまった場合、どうすれば良いのでしょうか?

 

失敗した場合の対処方法

どれだけ場数をこなした専門医でも、時には手術に失敗することがあります。
特に包茎治療手術の場合“傷口が目立つ”というトラブルが多いです。

 

基本的にはインフォームドコンセントを適切に行えば最低限に抑えられるトラブルですが、どうしても引き起こされてしまった場合は“修正手術”を検討しましょう。

 

修正手術とは

「修正手術」とは、一度目の包茎手術の出来映えに納得できなかった患者のために行う二度目の手術です。
何度も局部にメスを入れるのは勇気が必要ですが、最もトラブルになりやすい“ツートンカラー”への対処も修正手術で行えます。
トラブルに見舞われた際は、修正手術のプランが明確に用意されている病院を探しましょう。

 

修正手術の相場

他人の手術跡に更に手を加えるため、医者には高い技術が要求されます。
それ故に対応しているクリニックも限られ、費用も高額です。

 

一例を挙げると、通常の包茎手術を7万円で受諾しているクリニックでも修正手術は15万円に上るというケースが珍しくありません。
その事実を利用してぼったくりを目論む悪質業者も存在するので、注意しましょう。

 

基本的には失敗しないようなクリニック選びが大切

クリニック選びの成功のカギ

修正手術は高額で、気持ちの面でもできる限りお世話になりたくないものです。
そのためには“最初のクリニックで妥協しない”ことを大切にしましょう。

 

安く済ませようとした結果、修正手術に倍以上のお金を掛けてしまっては、元も子もありません。
“明朗会計を信条としている”や“専門医として何十年もの経験がある”といった、基本的な条件を大切にクリニックを探す必要があります。

 

泌尿器科かクリニックか

包茎手術を受ける際に悩むのが、泌尿器科を利用するかクリニックを利用するかという点です。
どちらが良いか一概には判断できませんが、“失敗”という点に関しては最終的に“医者次第”という結論に至ります。

 

クリニックと泌尿器科は保険の適用や技術力の高さで比べるべきです。
どちらの施設を利用しても、ある程度の技術が認められた医者が手術を行う筈ですので、しっかりと医者を見て見極める必要があります。

 

しっかりとリスクを理解した手術へ

失敗してもあきらめないイメージ

包茎手術に失敗のリスクは付きものです。失敗した際は落ち着いて対応しましょう。
対策としては“修正手術”に対応している病院・クリニックの受診をオススメいたします。

 

 

失敗かどうか分からない場合でも無料のセカンドオピニオンを行っているクリニックもあるので、利用してみてはいかがでしょうか。

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